Japanese Translation of EVOLUTION NEWS & SCIENCE TODAY

https://evolutionnews.org/ の記事を日本語に翻訳します。

生命の起源: 10人のトップ研究者へのジェームズ・ツアーの刺激的な60日間の挑戦

This is the Japanese translation of this site.

 

デイヴィッド・クリンホファー

2023/8/25 15:12

 

これはライス大学の化学者ジェームズ・ツアーの華々しい行動です。現在公開されているビデオで、彼は生命の起源 (OOL) のトップ研究者10人に名指しで公に挑戦することを表明しました。条件は、彼らのうちの誰かが、生命の起源の謎を解くのに関連する5つの質問のうち1つでも答えることができれば、ツアー教授はOOLについて口を閉ざし、この論題について公開した資料 (Youtubeの全ビデオなど、何もかも) をすべて取り下げることを約束する、というものです。彼が与えた猶予は60日間で、10人の中から3人の審査員を指名し、挑戦が達成されたかどうかを判定してもらいます。ご視聴ください。

 

 

つまり、ツアー博士が判断するのではありません。研究者たち自身が判断します。もし彼らが失敗すれば、ツアー博士は、彼がしてきたように、生命がどのようにして非生命から無誘導の物質的過程によって発生したのかについて、私たちは「まったくの無知」であると主張する権利を留保します。「デイブ教授」ファリーナのようなでたらめなYouTuberに重荷を負わせるのはもうやめましょう。もしOOLの分野がツアーが言っているような「詐欺」でないなら、この10人のうちの誰かが確実に、数ヶ月以内にツアーの質問の1つに答えてくれるでしょう。 1つだけであってもそれは、物議を醸す、まさに究極の問題に関して、公人としてのジェームス・ツアーの終わりとなることでしょう。

 

 

その研究者たちは、スティーブ・ベナー、ジャック・ショスタク、クレメンス・リチャート、リー・クローニン、ブルース・リプシュッツ、ジョン・サザーランド、ニコラス・ハッド、ラマナラヤナン・クリシュナムルティ、ニール・デヴァラジ、マシュー・パウナーです。任命された審査員は、ベナー博士、ショスタク博士、リチャート博士です。なんと素晴らしいアイディアでしょう!今後60日間で起きることを見るのが待ちきれません。誰かがこの挑戦が不公平だとか、あるいはその分野と関係がないとして、理由を説明しようと試みるかもしれません。一度でも質問を聞けば、そうするのは非常に難しくなるでしょう。そのグループは挑戦を無視し、科学界の仲間であるツアーが何も言わなかったかのようにし続けるかもしれません。しかし、それもまた極めて啓発的なことでしょう。

 

10人の中で、少なくともリー・クローニンはツイッターまたはXでかなり活発です。私はこのことを今すぐ彼にツイートするつもりです。あなたもいかがですか!